howto/パッケージ管理のコマンド †
一行メモ †
dnfのメモ †
dnf group list #グループのリスト
dnf group info "Network Servers" #そのグループでインストールされるパッケージの一覧
repoquery --list slurm-slurmd #インストールされるファイルの一覧表示
dnf --assumeno install kernel-5.14.0-427.35.1.el9_4.x86_64
#assumenoをつけると、questionにいつも noを回答する(ドライランみたいな感じ)
dnf search hoge dumm #パッケージ名にhogeとdummを含むものを探す
rpm -qi kernel #インストールされた日時を調べられる
rpm -qi Rocky-release # 〃
dnf history #インストール等した日時を表示(ID付き)
dnf history info 43 #ID43のインストールでインストール等されたパッケージを一覧表示
rpm -ql ohpc-slurm-client #インストールされたファイル一覧
repoquery --list ohpc-slurm-client # 〃
dnf download ohpc-slurm-client #パッケージをカレントディレクトリにダウンロード
rpm2cpio ohpc-slurm-client-3.0-310.ohpc.6.1.x86_64.rpm | cpio -idv #カレントディレクトリに展開
#(このパッケージはファイル含まず)
rpm -qlp compat-glibc-2.12-4.el7.centos.x86_64.rpm #rpmの中身を表示、ダウンロードされるらしい
yumのメモ †
〇印はよく使う
yum [-y] install パッケージ名 #パッケージのインストール
〇 yum list installed #インストール済みのパッケージのリスト
yum list installed 'flex*' #パッケージ名を指定する例
yum repolist [all] [-v] #登録されているリポジトリのリスト(enabled, disabledのリポジトリを含む)
yum repolist リポジトリ名 -v #特定のリポジトリの詳細を表示
yum --enablerepo=リポジトリ名 コマンド #特定のリポジトリについて、コマンドを実行する
アップデート
yum check-update アップデートすべきパッケージの確認だけする
yum update アップデートする
yum info パッケージ名 #パッケージの情報を表示
yum search パッケージ名の一部等や用語 #パッケージの検索
〇 yum provides ファイル名 #ファイル名にはパスや *を利用しなくてはならない(絶対パス)。例 '*/ibus.h'
yum remove パッケージ名 #削除するパッケージに依存するパッケージも削除しようとする(確認してy)
dpkg, aptのメモ †
dpkg -l pattern #インストールされたパッケージの表示 paternは '*liblapack*' など。
$ dpkg -l | grep hoge #インストールしたパッケージhogeを調べる。バージョンなど(ファイル名から)
$ apt-cache search hoge #hoge(キーワード?)のパッケージを調べる(インストールされてなくてもよい)
$ apt-cache show hoge #パッケージhogeの詳しい情報を表示(インストールされてなくてもよい)
$ apt-file search hoge #hoge(パス名やファイル名)を含むパッケージを調べる
rpmのメモ †
rpm -qa #導入されているパッケージ一覧を表示
rpm -qf ファイル名(パス名含) #ファイルどのパッケージによりインストールされたのかを調べる
rpm -ql パッケージ名 #パッケージで導入されたファイルの一覧を表示
rpm -qpl rpmファイル #そのrpmファイルにより何がインストールされるのかの一覧
rpm -i rpmファイル #そのrpmをインストールする。-ivhオプションにすると詳細表示
rpm -e パッケージ名 #そのパッケージをアンインストールする
rpm -U rpmファイル #rpmファイルでアップデートする
rpm -qi パッケージ名 #パッケージの情報表示
例:rpm -qi `rpm -qf /usr/share/man/man1p/qsub.1p.gz`
rpm -qR パッケージ名 #パッケージの依存関係表示
以上、-pオプションを付けると、パッケージ名をrpmファイルで指定することができる。
# RPMパッケージから特定のファイルを取り出す
rpm2cpio パッケージファイル名 | cpio -im 取り出したいファイル名
リンク †
カテゴリなし †
yum系 †
- CentOS に EPEL リポジトリを追加する
EPEL リポジトリとは EPEL リポジトリとは、CentOS 標準のリポジトリでは提供されていないパッケージを、yum コマンドでインストールすることを可能にするリポジトリのことです。 EPEL は、エンタープライズ向けのリポジトリなの
apt系 †
- aptリポジトリの作成方法って?【Linux】
Debian系だとaptリポジトリという種類のリポジトリを使っていく。このページではaptリポジトリの作成方法についてお伝えした。それほど実施する行為ではないが、知っておいて損はないだろう。
その他参考 †